18歳で撮影会モデルをはじめて、彼氏バレして涙の引退をしたのに、また戻ってきました(笑) 私、やっぱり撮影会っていう不思議で隠微な世界にヤラれてます。好きなんです。そんなちょっと変態の21歳女子の日記デス。
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最後の撮影会 (のハズだった…)
帰国して次の日、
いきなり個人撮影が入ってた。
タクちゃんには、撮影会は、“もぅ辞めた”
と言ってるので、帰国早々、

『今日は友達とご飯いってくる♪』

とウソをつかなければいけない自分が悲しくて、
でも、全てを捨てても、愛に生きれる程
恋愛体質じゃない自分に薄々気付かされて
どっちにしろ泣きたかった。

撮影は問題無く終わり、
帰りに6月生まれの私にと、
アジサイを植木鉢でカメラマンにもらった。

先日のバラと言い、花を貰ったコトなんて
今までの人生数える程しかなかったのに、
この半年足らずで、随分貰う様になった。
でも、どの花も、1ヶ月も持たなくて、
それがまた、この仕事の儚さを感じさせる様な気もした。

そして、とうとう6月20日。
最後の撮影会の朝がやってきた。




タクちゃんにウソをつくのもコレが最後…。
2007-01-19 Fri 01:55
別窓 | 撮影会日記 | コメント:21 | トラックバック:0
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日本帰国
小さい頃、ずっと母親が居なかった環境で
育った私には、専業主婦という響きは
甘く、憧れの単語の一つで。

たくちゃんと20代半ばで結婚して、
子供を生んで、専業主婦をしながら
なんとなく子供から手が離れれば、
パートに出るっていう人生設計は

それはそれでアリなんじゃないか?

って前向きな捉え方の出来るコトで。

でも、悲しいが故、専業主婦の居ない家庭で
育った私には、専業主婦なるもののあり方というか、
ぶっちゃけ、自分の専業主婦像がリアルに想像出来ない
のも本音で、それは、タクちゃんと一生一緒に
居るコトをリアルに想像出来ないコトにも
少し似ていた。

でも、頑張らなきゃいけない。

あんな傷つけ方をしてしまったのに
捨てないで傍に居るコトを選んだ彼を
大切にしなければならない。

呪文の様に心の中で唱えながら
サイパンを後にした。

飛行機の中で私達は、旅行中の
不仲をせめても今とりもどすかの様に
せいいっぱいイチャついていた。

頑張って付き合っていくコトを選んだ
私達の第一日目だったのだ。
2007-01-16 Tue 00:51
別窓 | 撮影会裏恋愛事情 | コメント:2 | トラックバック:0
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サイパン旅行6
彼と一緒の朝、いつも先に起きるのは、
私だった。

でもその朝は、起きて、隣のベッドを見ると、
天井を見つめてる彼がいた。

『たくちゃん…』

いつもの甲高いトーンと違う私の声で、呼びかけてみると、
彼はこの旅行のメインイベントが始まるのを
察知した様だった。

無言でベッドの上で
こっちに体を向けた。

呼びかけてはみたものの、何から話せば良いのか
解らず、何も言葉が出てこない私に、
彼は思いもよらない言葉を掛けた。

『許す… 許すよ…。』

『きっと、ずっと忘れられないし、実際に
 どれくらい時間が掛かるかは解らないけども… 』

『一緒にいようよ…。』

言葉が胸に刺さった。

彼が…たくちゃんが、どれだけ、
100歩なんかじゃ足りない…1000歩…
もしくは一万歩譲って、この言葉を
どんな思いで言ってくれてるんだろう…?

苦しくて苦しくて、

嬉しくて嬉しくて。

『うん…。』

これしか言えなかった。
2007-01-16 Tue 00:40
別窓 | 撮影会裏恋愛事情 | コメント:0 | トラックバック:0
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サイパン旅行5
今思えば…
初めての誕生日、喧嘩しながらもディズニーランド。
2回目は、ディズニーシーに泊めてもらって。
今回はサイパンで…。

何も、何も不満なんてなかったじゃん!?

シアワセだったじゃん?
何でヌードなんて始めたの?

絵に描いたような幸せを、幸せだと
受け止められない自分を、哀れにさえ感じました。

そして、小さい箱を開けてみると。
私の好きな、クリスチャンディオールのネックレスで。


『…ありがとう。』

涙がこぼれそうになるから、
この一言だけで精一杯だった。

そして、背中合わせのままその夜も過ぎて、
慌しく、帰国の日がやってきた。

帰る前に、話したいコトが…
決めておきたいコトがある。

怖いけど決めなければいけない。
二人のこれからのコトを。
2007-01-16 Tue 00:29
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サイパン旅行4
ワタシノセイ…。

何も言い返せない自分がくやしい。
だって、本当にこの事件が起きるまでは
タクちゃんはソコソコにモテるにも関わらず、
浮気とか、他の女の子とか見事なくらい無縁な人で、
今こうやって出会い系なんか使っているのが、
逆に無理して遊び人を演じてる気がして痛々しかった。

二人の心情みたいな曇り空の海は
夕方まで雨が降る訳でもなく、晴れる訳でもなく
ホテルに帰る時間になってしまった。

夕食はまたしても適当にホテルの前の
ハードロックカフェで。

さっきあんなコトを知った私は、
本当はもっともっと聞きたいコトだってあって、
ケンカが出来るのならしたかったけれど
今の自分の立場から、とってもじゃないけども、
彼を責めるコトなんか出来なくて
適当な笑顔を無理につくってその場をしのいでいた。

『やっぱりもぅ、彼の中にワタシの存在は無いんだ…。』

『別れるしかないんだ…。』

そんな思いが笑顔の下で駆け巡ってた時
ふいに

『ハイ。』

そういって小さな箱を渡された。

『19歳のプレゼント』

『……、どうして…??』



2006-11-07 Tue 21:44
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